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2-3.原稿記事を書く

2013年08月26日

サイトの校正が決まりましたら、各ページの記事を書いていきます。
まずは、パソコンでWordやメモ帳などのテキストエディタで作成し文章を保存します。

ステップ1で、
・競合他社調査のリサーチ
・キーワード選定
・コンセプト作成
が終わっているはずですので、
どういう人たちをターゲットにして、どのような切り口で記事を書くのかというのが描けているかと思います。

文字の装飾や画像などはまだ入れずに、サイトの各ページの本文となる文章だけを作っていきます。

どんな原稿(ブログなら記事)を書けばいいかわからない方のために、数種類の記事作成シートを用意しました。この記事作成シートの通りに書いていけば、該当の1ページが作成できます。
また、このシートは絶対的なものではありませんので、あなたのサービスに合わせて適宜変更してください。

右メニューの「ワークシート」より
『5.「トップページ」』
『6.「はじめての方へ」』
『7.「サービスメニュー」』
『8.「サービスの流れ」』
『9.「アクセス」』
『10.「お客様の声」』
をダウンロードし、印刷して書き出して下さい。


徹底的にお客様視点で書きましょう

よく勘違いしてしまう「スペック」と「メリット」の違い

販売側の立場になると「うちの商品(サービス)はここがこう優れていて、ここはこうなっていて、こんなに良い商品ですよ」と、いかにその商品が優れているのか羅列しがちになります。

例えば、「この育毛シャンプーには○○が含まれていて、この○○っていうのは、なかなか手にはいらない希少な成分なので、それをシャンプーに配合してしまうなんてまず無いんですよ。」というのが販売側の声。

お客様としては「で?だから?」ですね。

これは、お客様にとってはメリットを感じないからです。
販売側は商品のスペックを伝えているだけです。
つまり「○○が含まれていて、これによって頭皮に負担がかからなくなり、育毛促進につながるんです」となれば、これはお客様にとってのメリットです。
ここで販売側視線からお客様視線に変換されました。

スペックによって、お客様にとってどういうメリットがあるのか
スペックはお客様のメリットに変換しないと伝わりません。

メインタイトルにはお客様にとって最大のメリットを書くと目にとまりますね。

知らず知らずのうちにスペックだらけの原稿になっていないように気をつけてくださいね。

お客様にとっての欲しい行動

サイトにきてくれたお客様にどういう行動をとってほしいか、行動をシュミレーションをしましょう。
電話でのお問い合わせ私てほしいなら、サイトの各ページに電話番号と受付時間を明記。
お問い合わせフォームから、お問い合わせ私てほしいなら、各ページにお問い合わせフォームへの誘導を。
お問い合わせフォーム届き先メールアドレスが間違っていた!なんてことにならないように、必ず一度ご自身でお客様の行動を実戦して下さいね。


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